「桜のトンネル」で有名な照手・木町さくら並木通りに桜の苗木7本が植え替えられました。工事は3月16日(月)と17日(火)の2日間にわたり、福井県造園業協会の業者によって行われました。まず、平成29年に伐採された切り株を重機を使って撤去し、その跡に苗木を植えました。苗木はジンダイアケボノという桜の品種で、ソメイヨシノに比べて病気に強く、樹齢も長いといわれ、花は少し赤みがかっています。樹高は3~5メートルあり、すでに蕾を付けており、開花が楽しみです。工事や苗木は、県の補助を受けた県造園業協会が福井市に寄付していただきました。4月4日に予定していた第18回越前湊さくら祭は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら中止となりましたが、植え替えられた桜は今後の越前湊さくら祭に花を添えることでしょう。
(第18回越前湊さくら祭実行委員会)