第17越前湊さくら祭が4月6日(土)に照手・木町さくら並木通りで盛大に開催されました。天候に恵まれ、桜もちょうど満開となり、大勢の来場者でにぎわいました。通りには湊地区の各種団体や飲食業者による約20の露店が並び、来場者は歩道に設けられた「十二絵巻桟敷席」で休みながら祭を楽しんでいました。ステージでは湊さくら祭のテーマソングが発表されたほか、歌や踊りなどが披露されました。新元号当てクイズでは「令和」を当てた人はいなかったものの、「和」の一字だけ当てた人たちに賞品が贈られました。子ども会育成会のジュニアリーダーらが企画した「ゲームの森」では、子供たちがペットボトルを桜の形に加工しLEDを取り付けた「さくらの灯」作りに挑戦。夜になると幻想的な光を放っていました。パレード会場では仁愛女子高校のマーチングバンド・ドラムコーやYOSAKOIイッチョライの団体が演舞を披露し、祭に花を添えました。
(第17回越前湊さくら祭実行委員会)