橘曙覧没後150年記念祭が8月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり開催され、曙覧を偲ぶとともに功績をいかに伝えていくかを検討しました。25日は照手2丁目の藁屋跡で、氣比神社(越前町)の角鹿(つのが)尚計宮司(福井市立郷土歴博物館長)による神事が厳かに行われました。
 26日は湊公民館で記念イベントが開かれ、湊地区在住で福井市歴史ボランティア「語り部」相談役の宮下一志氏の「藁屋で過ごした歌人 橘曙覧」と題した記念講演で幕開け。続いて角鹿館長や橘曙覧記念文学館の内田好美学芸員、橘曙覧全国子孫会事務局の吉田秊(みのる)氏が「曙覧をいかに伝えるか」をテーマに話し合いました。
 午後からは、独楽吟コンクール入賞者の表彰式の後、穂水流国民吟詠会桜吟教室のメンバーが金、銀賞の入賞作品を吟詠しました。NPO法人の楽団「楽衆玄達(がくしげんたつ)」が「足羽風流」「独楽吟より」など和洋折衷の音楽を演奏。最後に湊地区在住の俳優、佐々木雪雄氏が曙覧を題材にした一人芝居を演じました。また、曙覧の直筆の掛け軸をはじめ、写真パネル、書籍などを展示した「曙覧資料館」も開かれました。
 独楽吟コンクールの入賞作品は、湊公民館2階廊下の掲示板に展示されています。

(橘曙覧没後150年記念事業実行委員会)

「独楽吟の」入賞者および入賞作品です、入賞者の皆様おめでとうございます。