湊地区自主防災連絡協議会主催の総合防災訓練が6月25日(日)に、754人が参加して行われました。午前8時のサイレンの合図で、地区の人たちが近くの公園など一時避難所に避難しました。この後、湊小学校体育館に集まり、災害時に設けられる段ボールパーテーションや簡易トイレの設置の実演、小型ポンプ、消火器、AEDの取り扱いの説明を各防災会員や女性部員、消防署員が行い、参加者も一緒に実演しながら説明に聴き入っていました。段ボールパーテーションは、プライバシーを守るために段ボールで2人ずつの“居室”に区切るもので、今回初めて登場しました。また、福井市内に住む外国人10人が防災訓練に参加しました。