地域防犯活動に積極的に取り組み安全で安心なまちづくりに貢献したとして、湊地区学童安全見守りプロジェクトが今年度の地域防犯功労団体に選ばれ、10月5日(土)に県自治会館で開かれた「安全安心まちづくりのつどい」(県安全安心まちづくり推進会議主催)で表彰されました。今年度は県内で9団体が選ばれ、表彰式では櫻本宏副知事からプロジェクト代表の千秋英幸湊公民館長と青少年育成福井市民会議湊支部の片矢明支部長に表彰状と防犯用品の目録が贈呈されました。
湊地区学童安全見守りプロジェクトは湊公民館や青少年育成市民会議湊支部、湊小学校PTAなど湊地区の各種団体が集まり、平成17年4月に発足。児童の登下校時に通学路の主要個所で見守り活動を実施しているのをはじめ、青少年育成推進員による自治会内の危険個所の点検、2月には雪道の通学路を点検する「雪道ウオッチング」を継続的に行い、地域の防犯力の向上に努めています。