湊地区の文化と福祉の祭典「湊フェスティバル2025~ふれあい福祉まつり~」が、10月26日(日)に湊公民館と湊小学校の両会場で盛大に開かれました。雨天ため公民館の駐車場で開く予定だったブースは一部、湊小体育館に移動しましたが、会場では湊公民館自主グループの作品展示やステージ発表、お楽しみコーナー、健康コーナー、PTAバザー、子どもを対象にしたスタンプラリーなどが繰り広げられました。
湊公民館で開かれた開会式では、湊地域功労者に選ばれた湊二区の吉澤充名栄さんと江守奈緒子さん、湊地区社会福祉協議会の福祉功労者に選ばれた横式幸雄さんに表彰状と記念品が贈られました。また、みなと独楽吟や福井市子ども会写生大会の入賞者、湊ビジョン推進協議会が湊小6年生を対象に実施した「私たちの湊」図画コンクールの入賞者に表彰状と記念品が贈呈されました。お休み処では「男のみなと汁」が振る舞われ、訪れた人たちが味わいながら談笑する姿が見られました。このほか、花苗の無料配布、はり・灸マッサージコーナー、eスポーツ体験コーナーなどが催され、雨にもかかわらず、大勢の人が訪れ楽しんでいました。光陽中学校の生徒12人がボランティアで訪れ、黄色い法被を着て手伝いをしました。
 (湊フェスティバル2025実行委員会)

表彰を受ける地域功労者の吉澤さん

表彰を受ける地域功労者の江守さん

表彰を受ける地域福祉功労者の横式さん

みなと独楽吟の表彰式

福井市子ども会写生大会の表彰式

私たちの湊図画コンクールの表彰式

ボランティアで訪れた光陽中学校の生徒

ふれあい福祉まつりの入り口

福祉まつりの健康コーナー

コーラス華のステージ発表

湊たちばな童唱会のステージ発表

桜オカリナのステージ発表

eスポーツを体験する子供たち

湊児童クラブなどの作品発表

自主グループの作品発表

みなと独楽吟入賞作品の展示

花苗の配布に列を作って並ぶ来訪者

男のみなと汁を味わいながら歓談する西行市長(右端)

お休み処で談笑する来訪者

湊小学校体育館で行われたゲームコーナー

来訪者でにぎわう湊小学校体育館の会場