3月30日に開かれた「ふくい桜マラソン2025」に湊地区指定のランナーとして光陽1の西木浩司さん、照手2の加藤弘恒さん、照手4の長田(おさだ)宏さんが出場しました。同マラソンコースの20地区から選ばれた指定ランナーが、国内外から出場した1万3千人余りのランナーとともに、桜の蕾が膨らんだコースを駆け抜けました。
西木さんは2時間27分11秒と男子総合10位の好成績で、昨年の17位から順位を上げました。「スタートの時はみぞれが降って寒かったが、徐々に天気が良くなり、25㌔を過ぎてからはほとんど一人だけで走っていた」と振り返ります。沿道の観客からは湊地区のゼッケンを見て「湊地区ガンバレ」という声援を受け、励みになったと話しています。加藤さんは2時間53分19秒のタイムで275位の成績でした。「昨年より記録を縮めることができた」と満足した様子でした。今回が初マラソンだった長田さんは3時間54分で完走し、「目標の4時間を切ったので満足」と感想を。「沿道で知り合いの人達が応援してくれて楽しかった」と振り返っていました。