高齢者を対象にした湊・安居地区の地域間交流会が、7月9日(火)に安居公民館で開かれました。湊地区の参加者約30人がバスで湊公民館を出発。安居公民館に到着すると、安居地区の人たちから歓迎を受けました。開会式の後、安居公民館の資料室「あごっと」を見学。昔使われていた民具や農機具、教科書、安居地区に伝わる県指定無形民俗文化財「オシッサマのお渡り」の資料などを熱心に見学していました。7グループに分かれての交流タイムでは、自己紹介を兼ねたサイコロトークや大豆を箸で皿に移す「大豆運び」などのゲームを楽しみました。閉会式では、湊地区老人クラブ連合会の加藤武敏会長が「来年は湊地区に是非、来てください」とあいさつしました。参加者からは「資料室が充実していて、大変興味深かった」「安居の人たちとたくさん話せて楽しかった」などの声が聞かれました。