湊地区敬老事業として湊地区と安居地区との地域間交流事会が、11月28日(金)に湊公民館で開かれ、ニュースポーツのモルックを通して両地区の高齢者が交流を深めました。
昨年は湊地区の高齢者が安居公民館を訪問し、安居地区の高齢者とゲームなどを通して交流しました。今年は安居公民館の稲葉重和館長ら約15人が訪れ、湊地区の高齢者約30人と交流しました。まず、軽い体操をした後、6グループに分かれてモルックを楽しみました。モルックとは、円筒状の棒を投げて木製のピンを倒し、点数を競う競技で50点入れた方が勝ち。それを超えると25点に減点されるため、チームメートから「あのピンを狙って」などと声援が飛び、ぴったり50点になると、歓声が沸きました。閉会式では安居公民館ふるさと大学の野村健一代表と、湊地区老人クラブ連合会の東村新一会長が「また、元気にお会いしましょう」とあいさつしました。安居地区名物の「油あげごご飯」が湊地区の参加者にプレゼントされ、湊地区からは「江川の水ようかん」が安居地区の人たちに贈られました。










