湊公民館の敬老事業の一環である湊小3年生の児童と湊地区の高齢者との交流会が、1月29日(水)に同公民館で開かれました。スタッフを含めて約80人が参加。交流タイムではまず、湊地区の地域支え合い推進員の橋本晴美さんの指導で手遊びをして体をほぐしました。昔遊び体験コーナーでは5つのグループに分かれ、こま、かるた、あやとり、メンコ、福笑いを楽しみました。初めて体験する児童がほとんどで、高齢者から教えてもらいながら楽しそうに遊んでいました。かるたの取り札の絵は、30年ほど前に湊小児童が湊地区の名所や施設などを描いたもので、児童も高齢者も真剣な表情で取り組んでいました。最後に児童が版画などの作品やリコーダーを発表、湊小学校に関するクイズを披露し、高齢者は熱心に見入っていました。