今年度、「人権の花運動」の実施校に選ばれた湊小学校で大切に育てられた花のプランターが、湊公民館に寄贈されました。7月17日(水)に湊公民館前の玄関先で行われた贈呈式では、山本智広校長らと共に環境委員の6年生児童5人が訪れ、児童代表が挨拶した後、プランター4個を公民館に贈呈しました。「みんなで築こう 人権の世紀」などの標語が貼られたプランターには、ベコニアやマリーゴールド、ペチュニアなどの花がきれいに咲いており、正面玄関に飾られました。
「人権の花運動」とは、児童が花の苗を大切に育てる活動を通して生命の尊さを実感し、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を育てることを目的とした活動で、6月初めに人権擁護委員の人たちが学校に訪れ、花の苗を贈呈しました。その苗を児童たちがプランターや花壇に植えて、大切に育ててきました。湊公民館に来られた際はぜひ、「人権の花」をご覧ください。

人権の花プランターの贈呈式で挨拶する湊小環境委員の児童

人権の花プランターを前に記念写真に納まる湊小児童らと山本校長(右)、千秋湊公民館長(左)