湊地区恒例の第22回越前湊さくら祭が４月６日（土）、７日（日）の両日、足羽川右岸堤防沿いの照手・木町桜並木通りと三秀園（三秀プール）跡地で開催されます。今年は「であい　ふれあい　学びあい」のテーマのもと、「咲かせよう・地域の絆・こどもの笑顔」をサブテーマに、子どもたちの笑顔あふれるさくら祭を湊地区が一丸となって創り上げていきます。開催時間は６日が１１時～２１時、７日が１０時～１５時です。
越前湊さくらまつり実行委員会（藤田和也会長）の主催で、湊公民館や湊地区自治会連合会連絡協議会など湊地区の各種団体が共催。内容は地区団体や住民グループ、学校などのステージ発表をはじめ、みなと音頭、菓子まき、手足の体操など来場者全員参加型の企画が繰り広げられます。YOSAKOIイッチョライの踊りや音楽演奏、ジャグリングなどストリートパフォーマンスも披露されます。さくら楽市では、湊地区の団体や事業者による飲食、おもちゃ、小物類、さくらスイーツなどの販売が行われます。「こども縁日」では、北陸新幹線の福井開業を記念してミニ新幹線の乗車体験や消防署、自衛隊による特殊車両の展示・乗車体験など、子どもたちが参加して楽しめる遊びや体験コーナーが設けられます。また、桜展望桟敷席や足羽川堤防に設置されている「福井藩十二か月年中行事絵巻」にちなんだクイズも行われ、祭を盛り上げます。
❝桜のトンネル❞として親しまれている照手・木町さくら並木通りを100基のあんどんで照らすライトアップは、桜の開花時から散るまでの毎日、午後６時から１０時ごろまで実施します。
（第22回越前湊さくら祭実行委員会）