福井市あじさい元気クラブ(老人クラブ)の照手ふれあいクラブ(重久博子会長)が、ラジオ体操の普及、発展に貢献したとして、かんぽ生命保険、日本放送協会(NHK)、NPO法人全国ラジオ体操連盟から表彰状とメダルが贈られました。8月2日(水)に妙国公園で行われた表彰式には、かんぽ生命福井支店の山本拓治支店長や福井照手郵便局の村上嘉尚局長をはじめ、照手ふれあいクラブの会員や近隣の老人クラブ会員ら約30人が参加。みんなでラジオ体操をした後、山本支店長から重久会長に表彰状が渡されました。山本支店長は「ラジオ体操は昭和3年に逓信省(後の郵政省)が始めてから100年近くたちます。ラジオ体操をすると心身共に清々しくなり、これからも続けてください」と激励しました。
照手ふれあいクラブは10数年前から4月~10月に平日の毎朝、妙国公園でラジオ体操を実施しています。重久会長は「これを機会にラジオ体操を盛り上げていきたい。同クラブの会員でなくても誰でも参加できます」と話しています。

表彰式に参加した人たち

山本支店長から表彰状を受け取る重久会長

表彰状とメダル示す重久会長

野口さん(左)の指導でラジオ体操をする参加者

ラジオ体操をする参加者