福井市湊地区の恒例行事、第21回越前湊さくら祭が４月８日（土）、９日（日）の２日間にわたり、三秀園（旧三秀プール）跡地と照手・木町さくら並木通りで開催されました。4年ぶりに従来通りのフルスペックによる開催となり、「さくら楽市」では地元の団体をはじめ業者らが19の露店を出店し、ステージではバンド演奏やダンス、合唱、ファッションショーなどが繰り広げられ、大勢の来場者でにぎわいました。
１日目は雨と強風でステージ発表のスケジュール変更を余儀なくされるなど、大変な開幕となりました。啓新高校生のファッションショーや、ラストステージとなった湊Jr.パフォーマンスの演舞などが披露され、最後はヨサコイ・イッチョライに出演した11チームの総踊りで盛り上がりました。２日目は好天に恵まれ、福井工業大学応援団吹奏楽部の迫力のある演奏で幕開け。消防車両や自衛隊車両が展示され、子ども達は制服を着て乗車し、それぞれの仕事を体験していました。
「桜のトンネル」と呼ばれる照手・木町さくら並木通りには、100個のあんどんと38個の提灯を飾った湊竿灯（かんとう）が設置され、約２０日間にわたり夜の桜並木を彩りました。スタッフの皆様、お疲れさまでした。
（第21回越前湊さくら祭実行委員会）
啓新高校生のファッションショー
大勢の来場者でにぎわう会場
越前湊さくら基金の募金を呼び掛ける光陽中の生徒
消防車両を見学する子供たち
自衛隊車両に乗車する子供たち
ストリート会場で歌を披露するグループ
桟敷席でくつろぐ来場者
若者のバンド「ハルチカ」の演奏
照手ふれあいよろず茶屋詩吟教室の発表
迫力のある福井工業大学応援団吹奏楽部の演奏
雨の中で踊る湊Jrパフォーマンスのメンバー
ラストステージを飾る湊Jrパフォーマンス
開会宣言をする藤田和也委員長
湊公民館フォークギター教室の演奏
子供たちが輪投げをする青少年育成市民会議湊支部のブース
お菓子まきをする自治会連合会長
湊Jrパフォーマンスの歴代衣裳展
光陽中生徒がボランティア活動をするごみステーション
来場者も参加して踊る湊キッズリズムダンス
満開の桜の写真展を開いた藤井賢二さん（花月１）
湊公民館フォークギター教室の演奏
福井工業大学のものづくりワークショップ
民生児童委員らによる親子休憩所
