東京オリンピックの女子ハンドボールで湊ジュニアハンドボールスポーツ少年団「湊チャフリーズ」出身の堀川真奈選手(イズミメイプルレッズ所属)が活躍しました。堀川選手は7月31日に開かれた第4戦のアンゴラ戦から出場し、体を張ったポストプレーで3得点と活躍。最終戦のノルウェー戦でもフル出場し、先制点を挙げるなど攻守に存在感を示し、チームを鼓舞しました。日本は1勝4敗で決勝トーナメント進出を逃しましたが、堀川選手は世界のひのき舞台で実力を証明しました。
堀川選手の健闘をたたえて湊公民館と湊体育振興会は、さくら通り沿いの湊小学校グラウンド南側の柵に横断幕を設置しました。
堀川選手が入団した頃から湊チャフリーズの総監督を務める林敬二さんは「湊チャフリーズの後輩達は、オリンピック選手の誕生に大いに盛り上がりました。堀川選手の活躍は大きな勇気と励みになり、目標として頑張ってくれると思います。大きな感動をありがとう」と話しています。

堀川選手の健闘をたたえる横断幕

 

 

 

 

湊チャフリーズの林総監督と一緒に

 

アンゴラ戦で活躍する堀川選手の新聞記事(日刊県民福井、8月1日付)

 

 

 

 

 

ノルウェー戦でシュートを決める堀川選手と談話(日刊県民福井、8月9日付)

堀川選手ら日本代表の活躍を伝える新聞記事(日刊県民福井、8月4日付)