6月12日(土)に、少年教育事業(みなとっ子クラブ)で「移動式プラネタリウム観賞会」を開催しました。会場となった湊小体育館に、高さ3.5m×直径5mの半球型のドームが出現!この中でプロジェクタを使い星空を映し出します。
プラネタリウムの設置と解説を行ってくださったのは、福井市自然史博物館の職員の方々です。テントの中は思ったより広く、参加した15名の湊小児童と4名の大人が余裕で入る大きさでした。職員の解説とともに、天井にだんだんと星が映し出されると、満点の星空に!子ども達から「うわぁ」という声が上がりました。
20分間の上映はあっという間に終わり、「もっと見たい!」という声も…。テントから出た後は、望遠鏡で太陽の観察も行いました。こちらは雲に隠れて、あまり見えなかったようです。
これをきっかけに、宇宙への興味や関心が深まってくれるといいなと思います。とても貴重な体験でした。福井市自然史博物館の職員の皆さま、ありがとうございました。