「ばんば誌800号記念合同句集」掲載句(自選15句) 晩年に川柳があるあたたかさ 誘われた句会で知った広い海 天使とはこんな匂いか孫を抱く 更を今からにして挑む古希 さあ古希だ勢いつけて喜寿目指す 真善美人間らしく僕らしく 退職日自分に鳴らすファンファーレ 幸せを今あるもので組み立てる 間違いもあるさ毎日初舞台 孫の分少し削ってユニセフへ 今二人いずれ一人で見る桜 プライドを畳み下座の再雇用 徘徊の父に帰りの地図がない 食卓に小さな椅子が増える幸 一歩引くゆとりへ風がやわらかい 先日白馬場高山植物園へ行った時の「ヒマラヤケシ(ヒマラヤの標高4000m付近に自生)」です、 川柳を始めたい方、興味のある方はばんば川柳社ホームページの「お問い合わせ」からご連絡下さい
「ヒマラヤの青い芥子」とか「天上の妖精」とも呼ばれたりもしているようです、なんとも涼し気なブルーに引き込まれました。
花言葉『 神秘的、果てない魅力をたたえる 』
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