永正年間(504-1520)に開山された曹洞宗禅寺。湊を見下ろす小高い「日和山」と呼ばれる場所にあり、昔この場所から船頭達が風等の様子を日和見し出港の具合を決めていた事から、日和山とよばれました。
しかし、ここには船乗り達だけが集まったわけではなく、江戸中期の宝永4年(1707)には俳諧を愛好する商人たちが「日和山吟社」の吟社を生み、御堂から三国湊の風景を楽しみながら句会を催した風雅の地である。同社宗匠の句碑や、芭蕉の功績を偲んだ「初雪塚」が残っています。また彫刻家「島雪斎」の墓も立ってます。
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道筋の風景
三国湊は粋かいな
茶屋「竹よし」
ソフトクリームをクロスさせたドアノブ
ソフトクリームをクロスさせたドアノブのある家
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日和山
日和山
日和山
日和山
島雪斎の墓
島雪斎の墓
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