樹齢約600年の大ケヤキが出迎えてくれる。延喜式所載の式内社である。天文9年(1540)湊の住人・板津清兵衛が高柳村より流れて来た御神体を拾い上げ正智院に納める。天文13年(1544)院主・澄性小社を建立。さらに、永禄7年(1564)澄性の弟子・澄元國中を勧進し桜谷を平らげ社地を開発・山王宮を建立する。この山王宮の祭神が先に高柳村より流れて来た御神体・大山昨命(山王権現)である。明治2年(1869)山王宮を桜谷神社と改める。明治5年(1872)興ケ丘にあった、水門宮の御神体・継体天皇を桜谷神社に合祀をする。さらに、明治18年(1885)に三國神社と改称し現在に至る。(三國神社しおりより)
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三国神社説明
三国神社境内図
三国神社説明
三國湊周辺ノ御案内
三国神社説明
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三國神社鳥居
大ケヤキ
大ケヤキ
大ケヤキ
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隋身門
慶応3年(1867)起工、明治3年(1870)落成。「京都祇園八坂神社の楼門を写せし」と伝えられている。楼門上の「光華閣」の三字額は、慶応4年(1868)福井藩17代藩主松平茂昭公の寄進である。(県指定文化財)
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獅子脅しと…
三國神社隋身門説明
三國神社隋身門
菊の御紋(十六八重表菊)
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三國神社
三國神社
三國神社
三國神社
三國神社
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神馬堂
神馬堂
島雪斉が製作した神馬
神輿堂
神輿堂
舟神輿
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灯籠
灯籠
灯籠
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元山王宮跡地
元山王宮跡地説明
元山王宮跡地全景
スダジイ
スダジイ
スダジイ
スダジイ
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八幡神社
八幡神社
八幡神社
八幡神社
八幡神社
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木立神社
この御社は福井藩主松平春嶽公と併せ、日清・日露戦争、太平洋戦争において、わが郷土三国町から出陣され祖国の防衛と郷土の安寧を祈りながら、惜しくも戦場で散華された千百四十余柱の御英霊の偉勲を永久に語り伝えられる事を念じ鎮魂の祈りを込めて合祀してあります。
又、松平春嶽公より太刀(名・守次、南北朝時代作)と立願文が奉納されています。(県指定文化財)
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木立神社由緒記
木立神社
木立神社
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富理姫宮
継体天皇の生母「振姫(布利比弥)」を祭神とする宮が、近年建立された。五世紀後半頃高志に住み、「日本書紀」には「顔きらきらしくして甚だうるわしき色有る」と書かれているから、なかなかの美しい姫であったのだろう。垂仁天皇の七世孫との記述もある。評判を聞いた近江国高島郡の彦主人王が妃として迎える。しして後の継体天皇である男大迹王を三国の坂中井で出産する。彦主人王が早く亡くなった為、幼少の男大迹王を連れて実家(越前坂井郡高向)に戻り立派な成人に育てる。
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この坂の奥に富理姫宮
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