[15]高橋記内の墓(西厳寺)
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[15]高橋記内の墓(西厳寺)
[15]高橋記内の墓(西厳寺)
福井藩お抱えの鐔師(つばし)で,動物の鐔を造ることに優れていた。記内作の鐔は県立美術館にも所蔵されている。
参考リンク
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『 鍔師記内の初代は石川氏で、康継の作刀に竹・竜などの彫刻を施し名声を得ていた。二代目記内より高橋を姓とし、代々鍔師として福井藩より扶持を受け、天保年間(一八三〇~四四)の「給帳」では「三人扶持 鍔師記内」とある(松平文庫)。越前彫、記内彫と呼ばれ、丸形の鉄地に図柄を肉彫透かしにした鍔が多くみられる。』
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『?-1681 江戸時代前期の装剣金工。
寛永年間に生地の近江(おうみ)(滋賀県)から越前(えちぜん)福井にうつる。刀身彫刻と鐔(つば)作りにすぐれ,越前彫・記内彫と称された。天和(てんな)元年死去。姓ははじめ石川。名は知町(ともまち)。通称は権兵衛。』
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『?-1696 江戸時代前期の装剣金工。
初代高橋記内の子。越前(福井県)の鐔工(たんこう)。越前住記内作と銘した鉄地丸形に竜や草花を肉彫地透かしにした鐔(つば)がある。元禄(げんろく)9年9月17日死去。通称は権兵衛。』
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『…緑の下には全國に越前往記内作其名で知られた鍔師の墓も在る 鍔師高橋家の三代から六代(の墓所で在ると云う)』
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『7965 高橋記内 鍔師・装剣金工・3~6代・権兵衛 福井県福井市照手一丁目 西巌寺 タカハシキナイ』
- 越前記内鍔 (6):日本刀讃歌★心の中の日本刀 【←このリンクは別タブで開かれます】
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福井県福井市照手1-10- 22 ◆ Google ストリートビュー(別タブで表示され、史跡附近の風景を見ることができます)