[14]菱川師福生誕地
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[14]菱川師福生誕地
福井の師宣(もろのぶ)と賞賛,絵は早瀬来山に,書は橘曙覧に学ぶ。明治12年画号菱川師福と名付けられる。代表作「馬威し図屏風(うまおど
しずびょうぶ)」がある。(現在の長運寺辺りである。)
参考リンク
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『 菱川師福(1845~1941)は福井市出身の日本画家で、風俗画を得意としました。本名は西尾儀平といい、生家は福井城下の上三ツ橋町(現・福井市照手)で質屋を営んでいました。橘曙覧の藁屋が近所にあり、曙覧から手習いをうけたといいます。父を早くに亡くし、独学で学んだ絵の仕事で家計を助けていました。10代の頃、福井で活動していた絵師・早瀬来山(1808~90)に絵を学び、「青峰」の画号を贈られました。特に風俗人物画を得意とし、「菱川師福」という画号も明治32年(1899)、当時の福井県知事関新吾より「福井の菱川師宣(17世紀に活躍した浮世絵師)だ」として贈られたものです。』
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『すごろくの予告 『北陸朝報』1903年11月13日 橋本茂兵衛家文書 C0033-00021
現在確認されている『北陸朝報』は、わずかに2日分のみですが、幸いなことに、そのなかにすごろくの予告記事がありました。
この記事によれば、紙面2枚大の光沢紙に石版5度刷で印刷し、下絵は菱川師福(1845-1941)に依頼する予定であり、掲載料は2寸(約6cm)四方で10円、デザインは希望に応じるとされています。』
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『掛け紙には、菱川師福(ひしかわもろよし) による馬威図屏風(うまどしずびょうぶ)を使用している。』
福井県福井市照手1-12-5 ◆ Google ストリートビュー(別タブで表示され、史跡附近の風景を見ることができます)