湊地区の宝である足羽川右岸の照手・木町さくら並木通り(通称・桜のトンネル)でライトアップが始まりました。越前湊さくら祭の一環として2016(平成28)年から始まり、同年、福井市景観賞を受賞しました。昨年秋に湊ビジョン推進協議会が実施したクラウドファンディングで多くの寄付金が寄せられ、その基金を元に今年は80個のあんどんを新調し、従来のを含めて並木通りの両側には計100個余りのあんどんで桜の木を照らしだしています。また、三秀園(旧三秀プール)跡地前の3本の桜の木を赤、紫、オレンジ色のライトで照らし、幽玄な雰囲気を醸し出しています。ライトアップは毎日、午後6時から10時まで実施しています。
第20回湊さくら祭実行委員会