毎年恒例の運転者のための法令講習会が、6月1日(金)に湊小学校体育館で約180名の参加を得て開催されました。福井警察署交通第2課長の長井久徳警部を講師にお迎えし、昨今の高齢者の死亡事故についてや、最近取り締まりが強化されているとても危険な「あおり運転」について分かりやすく説明していただきました。
特に「あ」「じ」「の」「ひ」「ら」「き」の言葉を引用され事故防止を促されました。事故に遭遇するのは「あ」歩いていて、「じ」自転車で走行時、「ひ」左からの車と、「ら」ライトを点ける頃、「き」自宅の近所で、が多いと忠告されました。
また、ドライブレコーダーは、自分自身の運転技術見直しができ、万が一事故に遭遇した時の証拠の記録にもなるので、取り付けましょうと呼び掛けられました。(福井交通安全協会湊分会)